日曜日, 6月 12, 2005

(韓国・中国)泥棒同士の戦い 資源枯渇時代の戦争

中国不法操業漁船との戦争 警備艇「チェミン5号」搭乗記

 小型ボートの速度を考慮すると、最低5キロメートルはEEZを越えないと検挙できない。だが、この日中国漁船らは我われをあざ笑うかのように、わずかに越えてきては操業し、戻っていった。

  最近の検挙で、中国漁船らの抵抗はさらに激しくなっている。鉄パイプ・角材など武器を積んでいるのは序の口だ。中国漁船は捕まったら2000万~3000 万ウォンの罰金を払わなければならないが、これは即破産を意味する。それでも韓国EEZを侵犯することの誘惑を振り払うことができない。

 中国水域は乱獲で魚が枯渇している。チョ・ビョンムン(47)警監は「不必要な国家間紛争を起こさないために、検挙作戦開始から最後まで全てビデオで撮影している」と語る。

 記者は2日午前仁川港を出発し、5泊6日のあいだ海上警察と共に過ごした。海上警察は減少しつつある海の資源を保護するために戦っていた。

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自分は正義で被害者であるという文面なので、日本のことは綺麗にスルーしています。
中国も韓国も資源枯渇が問題となっています。もちろん乱獲により漁場を育てるということをしてこなかった結果です。山に木を植えることが漁場を維持することになるということを知らないようです。



海底資源もそうですが、彼らは譲歩するとさらに譲歩を迫ります。これからの対応がどうなるのか楽しみです。

中国の外臣として何人かお伺いに行きました。誰が行ったか記憶しておくことが大切だと思います。

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