日曜日, 6月 12, 2005

(洗脳を解く)従軍慰安婦という言葉「そもそもなかった」

中山文科相:
従軍慰安婦という言葉「そもそもなかった」

  中山成彬文部科学相は11日、教育改革タウンミーティングで訪れた静岡市で、今春行われた中学校教科書検定に合 格した社会科教科書から「従軍慰安婦」の表現が消えた点について、「従軍慰安婦という言葉はそもそもなかった。これまでなかったことがあるということが問 題」などと述べた。中山文科相は昨年11月にも、従軍慰安婦や強制連行について「そういう言葉が減ってきてよかった。自虐史観に立った教育だけはしてはい けない」などと発言し、「個人的な発言だった」と修正した経緯がある。

  文科相は従軍慰安婦について、タ ウンミーティングの会場からの質問に答える形で、「教科書は正しいことを述べるものだ。間違った記述がなかったから、よかったなということ」などと述べ た。さらに、終了後の会見で前回の発言との整合性を問われ、「その問題はその後発言しない(ことにしている)が、質問されたから答えた」と述べるにとど まった。

 また、扶桑社の公民教科書の竹島(韓国名・独島)をめぐる写真説明で、「わが国固有の領土であ る」と検定で付け加えさせたことについては、どこからどこまでが日本の領土だというのは基本中の基本家庭でもそうでしょ、自分の庭がここからここまで だよ、隣に行ってはいけないよ、というのは当たり前」などと述べた。

毎日新聞 2005年6月11日 20時29分



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嘘つきは隣にいる



従軍慰安婦問題を韓国が言い出したのは、
1991年末に朝日新聞が糾弾キャンペーンを行ってから。
このときの問題の根拠として取り上げたのが

 吉田清治『私の戦争犯罪-朝鮮人強制連行』という本。

しかし、その後に千葉大学の
秦郁彦(はた-いくひこ)教授の実地調査で、
吉田の著書は「捏造」である事が発覚
(その報告は『正論』1992年6月号 に詳しい)。

又、『週刊新潮』1995年1月5日号 の取材結果でも、
事実無根である事が判明。

当の著者も「あれは創作だった」と認めた....。

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