木曜日, 6月 09, 2005

ネット右翼とブログ炎上事件

付け火は一人かもしれないが、それに集まって来る人(類友)が多いのも事実。
「火の気ない所に煙は立たぬ」と同じで、やはり原因は炎上したブログ自身にある(8割くらい、残りはアジり過ぎな気も)

先導するオピニオン(ブログ界のリーダー達)と「祭り」という現象に表される組織化されてない無秩序な集団だが威力ある者達がネットによってわんさか出てきた。(今までそういうものをつなぐメディアはなかった。サヨクだと「世界」とか「朝日新聞」とか)

ネットワーク理論のなかで人は趣味趣向によって徐々にまとまってくるという話がある。ことわざで言えば「類は友を呼ぶ」である。

それがサヨクにとっては「組織化された集団」として見える。
やっている本人達は単なる一時的な行動なのだが、そういった行動が出来るのは今まで「組織化された集団」だけであった。

そういう事(組織によって行動すると一番威力がある)を一番知っているのは、サヨクという集団だけである。
今回(炎上ブログ事件)はその経験から推論したと思われるが、時代は強固な組織(組織維持のためのリンチ(浅間山荘事件))から穏やかな連帯(つながり=入るも出るも自由。制裁(脱会によるリンチ)も義務(組合費)もない)へと移行している。


以上、サヨクはやり方を変えないと自然消滅よ、と言うお話でした。
大使館献花未遂事件はサヨクでしたけどね。危ない危ない。


小林監督の「バッシング」に大きな拍手 カンヌ映画祭
2005年05月13日10時51分
http://www.asahi.com/culture/update/0513/008.html

記者会見では外国人記者から、「女性だからバッシングされたのか」「日本ではボランティアは良いことと思われていないのでは」と質問が出た。小林監督は「非難された女性の感情と内面を通じて、弱い者をたたく社会を表現したかった」と話した。


誤解を生むようなことをして帰国後「バッシング」ですか?

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