日曜日, 11月 27, 2005

今日の売国報道 東京新聞はある意味重要な情報源

『日韓協力で基地撤去を』
再編の影響語り合う

 世界規模で米軍再編が進められる中、韓国の女性団体や環境保全団体などでつくる民間の調査団「アジア平和のための韓日出会いの広場」(金鍾哲(キム  ジョンチョル)代表)の一行三十七人が二十六日、横須賀や厚木、キャンプ座間など県内の米軍基地の視察に訪れ、「協力して米軍基地をなくしてゆこう」などと結束を誓い合った。

 調査団は、在日韓国人の生活を調べたり、日本からの解放六十年を機に東アジアの平和を確認する目的で、韓国政府の資金援助で来日している。この日は、県内の市民団体「基地撤去をめざす県央共闘会議」(大波修二代表)のメンバーに案内され、スライドを見たり、高所から基地を視察した。

 このうち、米軍の新司令部が移転されようとしているキャンプ座間周辺では、日本側が「多くの市民が移転に反対している」と紹介。これに対し、調査団側も「韓国でも平沢(ピョンテック)という基地が拡張されようとしており、多くの農家が土地を取り上げられそうになっている」などと再編による影響を紹介した。

 大邱(テグ)から来た非政府組織(NGO)メンバーの金潼烈(キムドンヨル)さん(35)は「大邱にも米軍のヘリポートがあり、キャンプ座間周辺の住民の気持ちがわかる。基地をなくす方向へ、もっと日韓が綿密で戦略的な話し合いを進めるべきではないか」と話した。 (井上 靖史)




核+戦略空軍(空母)+潜水艦がセットでないとシーレーン=石油への道が中国によって遮断される可能性がある。

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